Nautilus

-「Ref.5711/1A-014」は、最後のステンレス製『ノーチラス』「Ref.5711」であり、1年間しか生産されなかった希少モデル。

-2021年にリリースされ、『ノーチラス』で唯一オリーブグリーンダイヤルを採用、極めて少ロットのみ生産された。

-ケースはスリーピース構造になっており、シースルーバックからは自社製ムーブメント「Cal.26-330 S C」を眺めることができる。

-このロットは、現存数が少ないと思われる工場出荷時のシールドがされた状態となっている。

Manufacturer: Patek Philippe
Year: 2021
Reference No: 5711/1A-014
Movement No: 7’444’751
Case No: 6’488’977
Model Name: Nautilus
Material: Stainless steel
Calibre: Automatic, cal. 26-330 S C, 30 jewels
Bracelet/Strap: Stainless steel Patek Philippe bracelet
Clasp/Buckle: Stainless steel Patek Philippe deployant clasp
Dimensions: 40mm Diameter
Signed: Case, dial, movement, and bracelet signed.
Accessories: Accompanied by Patek Philippe Certificate of Origin dated 4th October 2021, numbered envelope, instruction manual, product literature, leather folder, inner fitted presentation box, and outer packaging.

Perpetual Antiqua

-ヴィアネイ・ホルターは14歳でパリ時計学校に入学、H・G・ウェルズの名小説『タイムマシン』やジュール・ヴェルヌの名小説『海底二万里』に多大な影響を受けて育ち、「スタートレック」など、SFや宇宙旅行が好きだったことが将来の活躍の基礎になったと言われている。

-パリで時計修理店に勤めた後、スイスに移住、同世代のフランソワ＝ポール・ジュルヌやドゥニ・フラジョレと出会う。1980年代後半、3人の未来の巨匠は共にTHA（Techniques Horlogères Appliquées）というムーブメント開発メーカーを設立。その後、1994年にヴィアネイ・ホルターは自身のアトリエ、マニュファクチュール・ジャンヴィエSAを設立し、自身の理想を追求するとともに、大企業の仕事を請け負うようになった。ジャンヴィエSAでの仕事中に、金融危機が起こり仕事がなくなった際に、アメリカのグラフィックデザイナー、ジェフ・バーンズから「アンティコア」の原型となる腕時計の画期的で前代未聞のデザインを持ちかけられた。

-【ホルター・バーンズ】『パーペチュアル・アンティコア』は、ヴェルヌの小説「海底二万里」に登場するネモ船長の潜水艦からインスピレーションを得ていると言われており、カレンダーは4つの舷窓に分割、直径が大きい順に、時分、月・うるう年、曜日、日付を読むことができる。

-ムーブメントは、レマニア社製のキャリバー8810を完全復刻したもので、VH198と命名された。ベースとなるムーブメントの約60～70％は、時計のデザインに合わせるために新しいパーツが必要だったとされる。

-1998年のバーゼルワールドで発表された『パーペチュアル・アンティコア』は、驚きとともに多くのオーダーを受けることとなった。『パーペチュアル・アンティコア』の仕上げには約900時間を要し、その初期のオーダーに応えつつ、ヴィアネイ・ホルターは他ブランドからの依頼を受けて制作を続け、その結果、マックス・ビュッサーやハリー・ウィンストンと共同で「オーパス3」を開発することとなった。

-ヴィアニー・ホルターの『パーペチュアル・アンティコア』は、今回のロットを含めて17本しかオークションに出品されておらず、文字盤に「Halter Barnes」と記されているものは過去に1本しか確認されていない。イエローゴールド、ホワイトゴールド（1本）、ピンクゴールド（8本）、プラチナ（3本）がラインアップされており、イエローゴールドは5本のみとなっている。

Manufacturer: Halter Barnes
Year: 1999
Movement No: No. 4Y
Case No: 98.4Y.102
Model Name: Perpetual Antiqua
Material: 18K yellow gold
Calibre: Automatic, cal. VH198, 43 jewels
Bracelet/Strap: Leather
Clasp/Buckle: 18K yellow gold Halter Barnes pin buckle
Dimensions: 40mm Diameter
Signed: Case, dial, movement, and buckle signed Halter Barnes.
Accessories: Accompanied by Vianney Halter instruction manual and international guarantee dated July 1999, setting pin with case, and VH winding box with porthole display.

GMT-Master II “Ice”

-2007年に発表されたGMTマスターII「Ref. 116769TBR」は「アイス」の愛称で知られるシークレットモデルで、発売当時、究極のフラッグシップとして、ロレックス史上最も高価なモデルであった。

-30カラットを超える完璧なラウンドカットダイヤモンドと、ベゼルとブレスレットのセンターリンクにセッティングされたバゲットダイヤモンド、文字盤にもパヴェダイヤモンドで表現されたウェーヴストライプが施されている。

-ロレックスのジェムセッティングウォッチでは珍しく、ブレスレットの側面にもパヴェダイヤモンドがセッティングされている。

-生産本数が極端に少なくないだけでなく、オークションに出品された例もなかった希少なタイムピース。

Manufacturer: Rolex
Year: Circa 2007
Reference No: 116769TBR
Movement No: 1'944'719
Case No: M’025’020
Model Name: GMT-Master II “Ice”
Material: 18K white gold, diamonds
Calibre: Automatic, cal. 3186, 31 jewels
Bracelet/Strap: 18K white gold diamond-set Rolex Oyster bracelet, max overall approx. length 220mm
Clasp/Buckle: 18K white gold diamond-set hidden deployant clasp
Dimensions: 40mm Diameter
Signed: Case, dial, movement, and bracelet signed.
Accessories: Accompanied by Rolex international guarantee card dated April 18th, 2014, fitted presentation box, and outer box.

Ruthenium Tourbillon Souverain

-2001年から2005年にかけて製作された『ルテニウム コレクション』は、【F.P.ジュルヌ】の最も伝説的で視覚的な魅力に満ちたコレクションの1つとされ、『クロノメーター レゾナンス』、『トゥールビヨン スヴラン』、『オクタ カレンドリエ』、『オクタ クロノグラフ』、『オクタ レゼルヴ ド マルシュ』の5種類のモデルで構成されている。

-これらの時計の文字盤とムーブメントは、【F.P.ジュルヌ】の時計で初めて「ルテニウム」でコーティングされた。「ルテニウム」はプラチナに属するレアメタルで、優れた耐腐食性を備えており、光の加減で色調が変化する繊細な深みと独特の輝きが大きな魅力で、古代のラテン語でロシアを意味する「Ruthenia」にちなんで名付けられている。

-各モデルとも直径40mmのプラチナ製ケースで99本の限定生産。「ルテニウム コレクション」の時計は、当時の【F.P.ジュルヌ】の真鍮製ムーブメントの時計が38mmケースであるのに対し、直径40mmのケースを持つ唯一の時計でもあった。

Manufacturer: F.P. Journe
Year: Circa 2002
Case No: 66/99-01T
Model Name: Ruthenium Tourbillon Souverain
Material: Platinum
Calibre: Manual, cal. 1498, 25 jewels
Bracelet/Strap: Leather
Clasp/Buckle: Platinum F. P. Journe buckle
Dimensions: 40mm Diameter
Signed: Case, dial, movement and buckle signed
Accessories: Accompanied by F. P. Journe Certificate dated August 27, 2002, and stamped Les Ambassadeurs SA, Genève, fitted wooden presentation box, additional 18K white gold F. P. Journe deployant clasp, lug bar tool, loupe, polish cloth, product literature and outer packaging.

Tourbillon Souverain “Black Label”

-1999年のバーゼルフェアで、ラテン語で「発明と製造」を意味する「Invenit et Fecit」の精神を取り入れたファーストコレクションを発表した【F.P.ジュルヌ】。

-『トゥールビヨン・スヴラン』は、ジュルヌが初めて自ら製作した時計で、トゥールビヨンとコンスタントフォース（定力装置）を備えた腕時計という、他にはない斬新なタイムピースだった。

-2003年に生産を終了した『トゥールビヨン・スヴラン』の後、誕生したのが『トゥールビヨン・スヴラン・デッドセコンド』で、前作をより洗練させたこのモデルには、デッドビートセコンド（ステップ運針）を搭載している。

-2004年、『トゥールビヨン・スヴラン』は、ジュネーブ時計グランプリの栄誉ある「エギーユ・ドール賞（Aiguilled'or）」を受賞、2018年に生産終了となっている。

-ブラックレーベルコレクションは、既存のジュルヌオーナーのみが購入可能で、各F.P.ジュルヌブティックで年間2本のみ入荷される希少なタイムピース。

Manufacturer: F.P. Journe
Year: 2006
Case No: No. 278-TN
Model Name: Tourbillon Souverain “Black Label”
Material: Platinum
Calibre: Manual, cal. 1403, 26 jewels
Bracelet/Strap: Crocodile
Clasp/Buckle: Platinum F.P. Journe pin buckle
Dimensions: 40mm Diameter
Signed: Case, dial, movement, and buckle signed.
Accessories: Accompanied by F.P. Journe guarantee card dated October 11th, 2006, instruction manual and CD-ROM, fitted presentation box, and outer box.

Chronomètre à Résonance

-2001年から2005年にかけて製作された『ルテニウム コレクション』は、【F.P.ジュルヌ】の最も伝説的で視覚的な魅力に満ちたコレクションの1つとされ、『クロノメーター レゾナンス』、『トゥールビヨン スヴラン』、『オクタ カレンドリエ』、『オクタ クロノグラフ』、『オクタ レゼルヴ ド マルシュ』の5種類のモデルで構成されている。

-これらの時計の文字盤とムーブメントは、【F.P.ジュルヌ】の時計で初めて「ルテニウム」でコーティングされた。「ルテニウム」はプラチナに属するレアメタルで、優れた耐腐食性を備えており、光の加減で色調が変化する繊細な深みと独特の輝きが大きな魅力で、古代のラテン語でロシアを意味する「Ruthenia」にちなんで名付けられている。

-ルテニウムコーティングされたホワイトゴールドで作られた印象的なグレーの文字盤は、光の当たり加減で様々な表情を見せてくれることが魅力。

-各モデルとも直径40mmのプラチナ製ケースで99本の限定生産。「ルテニウム コレクション」の時計は、当時の【F.P.ジュルヌ】の真鍮製ムーブメントの時計が38mmケースであるのに対し、直径40mmのケースを持つ唯一の時計でもあった。

-このロットは、99/99のシリアルナンバーを持ち、2002年に販売された「エンドピース」と呼ばれる希少な個体。

Manufacturer: F.P. Journe
Year: Circa 2001
Case No: No. 99/99-01 R
Model Name: Chronomètre à Résonance
Material: Platinum
Calibre: Manual, cal. 1499, 36 jewels
Bracelet/Strap: Leather
Clasp/Buckle: Platinum F.P. Journe pin buckle
Dimensions: 40mm Diameter
Signed: Case, dial, movement, and buckle signed.
Accessories: Accompanied by F.P. Journe Certificate of Authenticity and guarantee dated March 14th, 2002, instruction manual, extra 18K white gold and platinum deployant clasp signed F.P. Journe, strap-changing tool, loupe, polishing cloth, fitted presentation box, and outer box.

Cosmograph Daytona “Paul Newman”

-「Ref.6241」は、1965年頃から1969年頃の間におよそ4年間しか製造されなかったため、それ自体が希少なリファレンスとなっている。「Ref.6239」に見られるステンレスベゼルの代わりにプラスチックベゼルを備えた最初のデイトナでもあり、素材はステンレス、14Kゴールド、18Kゴールド製で展開され、通常ダイヤルおよびエキゾチックダイヤルと呼ばれている通称「ポール・ニューマン」が存在している。

-ステンレススチール製が2250本、18Kゴールド製が300本、14Kゴールド製が450本で、「ノンオイスター」または「ノンスクリューダウン」のクロノグラフボタンと黒いプラスチックインサートベゼルを備え、タキメータースケールはホワイトでプリントされていた。

-「Ref.6241」のうち、エキゾチック文字盤を備えていた個体はごく限られた数と言われており、後にアメリカの俳優、監督、レーシングカードライバーとして有名なポール・ニューマンが愛用していたことにちなんで通称「ポール・ニューマン」と呼ばれるようになった。

-このロットは、6時位置にある「T Swiss T」の文字が少し斜めに印刷された1960年代末の個体で、コレクターの間で “sing-a-song”と呼ばれる希少仕様。後年のダイヤルは、ピラミッド型ではなく、フラットな「T Swiss T」文字が特徴となっている。

Manufacturer: Rolex
Year: Circa 1968
Reference No: 6241
Case No: 1’764’785
Model Name: Cosmograph Daytona “Paul Newman”
Material: Stainless steel
Calibre: Manual, cal. 722-1, 17 jewels
Bracelet/Strap: Stainless steel Rolex Oyster bracelet, endlinks stamped 371, max overall length 200mm
Clasp/Buckle: Stainless steel Rolex deployant clasp
Dimensions: 37.5mm Diameter
Signed: Case dial, movement and clasp signed
Accessories: Accompanied by a Rolex guarantee, green leather presentation box, hang tags, leather wallet and product literature.

Simplicity 37

-1970年代後半から独立した時計師である【フィリップ デュフォー】は、アンティークやヴィンテージの時計を修復し、その10年後に『ポケットウォッチ』や『グランソヌリ』といった腕時計を開発し、その後世界初のダブル脱進機を搭載した腕時計『デュアリティ』を発表した。

-2000年に発表された『シンプリシティ』は、伝説の独立時計師【フィリップ デュフォー】が日本の熱狂的なファンのために製作を決めたモデルとも言われている。超複雑機構を生み出す才能と専門性を証明した【フィリップ デュフォー】は、クラシックで均整のとれた37mmと34mmケースのシンプルな３針モデルの製作に打ち込むこととなる。

-ギョーシェ彫りをはじめ、装飾と組み立ては全て手作業で行われ、ジュウ渓谷にある【フィリップ デュフォー】社の工房から年間12本以下の『シンプリシティ』しか出荷されていない。

-2000年から2012年にかけて204本の『シンプリシティ』が製造されているが、そのうち120本が日本で販売されたと言われている。

-『シンプリシティ』は当初34mmケースで発表され、その後、本ロットのように37mmの大型ケースも製造されており、ケース素材はピンクゴールド、ホワイトゴールド、プラチナ製、スチール製でラインアップされた。

-文字盤はラッカー仕上げと手彫りギョーシェの2種類があり、ユニークピースも存在しており、その希少性から現在では時計界の「グレイル（聖杯）」としての地位を確立している。

Manufacturer: Philippe Dufour
Year: 2004
Movement No: No. 70
Model Name: Simplicity 37
Material: 18K white gold
Calibre: Manual, cal. 11, 21 jewels
Bracelet/Strap: Leather
Clasp/Buckle: 18K white gold Philippe Dufour pin buckle
Dimensions: 37mm Diameter
Signed: Case, dial, movement, and buckle signed.
Accessories: Accompanied by Philippe Dufour international guarantee and Certificate of Origin dated April 2004, Dufour-signed crocodile strap, fitted presentation box, and outer box.

-2017年に発表された、ワールドタイムとミニッツリピーターという2つの複雑機構を備えた「Ref. 5531R-012」。

-工場出荷前に社長兼オーナーのスターン氏が1本1本テストし高い評価を得ているミニッツリピーターに、エナメルダイヤルという芸術品を組み合わせ、生産数は年間で数本と推定されている。

-「Ref. 5531」は、パテックフィリップ・ニューヨーク・グランド・エキシビションで発表、昼間のニューヨークの空を文字盤に描いたものが5本、夕暮れの空を描いたものが5本、合計10本のみが製造された。

-このロットは、2018年にレマン湖畔のラヴォーのブドウ畑を表現したエナメル文字盤で、レギュラーコレクションとしてラインアップされた。

-搭載されている革新的なムーブメント「Cal. R27HU」は、ホーム/ローカルタイムをチャイムで知らせ、代わりにローカル/ホームタイムにセットするワールドタイム・ピースは初となる。この画期的な技術革新の他にも、リピーターを作動させたまま2時位置のプッシャーでタイムゾーンを変更しようとするとムーブメントが損傷するのを防ぐセキュリティシステムなどが導入されている。

Manufacturer: Patek Philippe
Year: Circa 2022
Reference No: 5531R-012
Movement No: 5’178’006
Case No: 6’558’690
Material: 18K pink gold
Calibre: Automatic, cal. R 27 HU, 45 jewels, stamped with the Patek Philippe Seal
Bracelet/Strap: Crocodile
Clasp/Buckle: 18K pink gold Patek Philippe deployant clasp
Dimensions: 42mm Diameter
Signed: Case, dial, movement and clasp signed
Accessories: Accompanied by Patek Philippe Certificate of Origin dated September 9, 2022, fitted wooden presentation box, additional solid caseback, leather folder with photographs and product literature and outer packaging.

"Pristine Forest"

-1950年頃に発表された「Ref.2481」は、20世紀半ばの【パテックフィリップ】を代表するタイムオンリーウォッチのひとつで、ケースサイズ36.8mmのモデル。当時【パテックフィリップ】が製造した腕時計の中で最も大きなものの1つで、コレクターの間で「キングサイズ」と呼ばれ親しまれている。

-ベルナール・デュボワが手がけたこのモデルは、細長い爪状のラグと凹型のベゼルが特徴で、手首につけたときに抜群の存在感を放ち、『カラトラバ』の控えめでクラシックなプロポーションとは異なるモダニズムを持っている。

-ムーブメントには伝説的な「Cal.27SC」を搭載、当時のセンターセコンド付き腕時計の中で最も優れたムーブメントの一つとされている。「Ref.2481」は、シルバー文字盤だけでなく、ごく稀にエナメル文字盤もリリースされており、風景や地図、著名人の肖像画など、さまざまなモチーフが描かれている。

-エナメル文字盤に描かれた鮮やかな色彩と技巧は、【パテックフィリップ】によって「熱帯の風景」「フォレ・ヴィエルジュ」「原始の森」と呼ばれ、熟練の職人技を実証するものとなっている。

-本ロット、公文書館で確認された「原始の森」と呼ばれるエナメル文字盤は、ヤシの木や果物など南国の風景を描いたものとなっている。

-「トロピカル・ランドスケープ」文字盤をモチーフにした同様の18Kイエローゴールド製モデルが2本、【パテックフィリップ】ミュージアムに収蔵されており、このダイヤルタイプで生産された時計は10本しかないと考えられている歴史的な希少タイムピース。

Manufacturer: Patek Philippe
Year: 1952
Reference No: 2481
Movement No: 701’742
Case No: 668’409
Model Name: "Pristine Forest"
Material: 18K yellow gold and enamel
Calibre: Manual, calibre 27 SC, 18 jewels
Bracelet/Strap: Crocodile
Clasp/Buckle: 18K yellow gold Patek Philippe buckle
Dimensions: 36.5mm Diameter
Signed: Case, dial, movement and buckle signed
Accessories: Accompanied by Patek Philippe Extract from the Archives confirming production of the present watch with “pristine forest” cloisonné enamel dial in 1952 and its subsequent sale on May 15th 1954, 2014 Patek Philippe service estimate, and original presentation box.