¥15,730,000(税込)
(税抜 ¥14,300,000)
みなさま、こんばんは!
2024年1月19日、【グランドセイコー】から毎年恒例の銀座限定モデルが発売されました!
*出典元:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgh317
『ヘリテージコレクション メカニカルハイビート36000
銀座限定2024モデル』
「Ref.SBGH317」
銀座限定モデルは、【セイコー】創業の地である銀座の街並みをダイヤルで表現しており、2024年の新作では、夜明けの薄明かりを美しく表現しています。今回は、本モデルの特徴や前作との違いをご紹介していきたいと思います。
*出典元:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgh317
ここからは、「Ref.SBGH317」の特徴を3つに分けて解説していきます。
*出典元:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgh317
【グランドセイコー】の強みである特殊加工を施したこちらのダイヤルは、冬の乾いた空気に包まれた銀座で、街の姿が静かに現れる夜明け時ならではの独特な空気感を、ライトパープル(薄紫色)で表現しています。
銀座に立ち並ぶ様々な形状の建物を抽象的に表現した「銀座グリッドパターン」は、格子状に連なった街を参考にしたデザインとなっており、光の角度によって不規則に反射して輝く、まさに芸術品さながらの一本ですね。ちなみに、斜めに描かれた格子パターンは、12時位置を北の方角と重なるようにしているとのことですが、これも【グランドセイコー】の精緻で忠実な様が体現されたと言えるのではないでしょうか。
*出典元:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgh317
今作も前年同様に、1960年代の【グランドセイコー】の中でも”傑作モデル”と称された”62GS”をベースとしたケースデザインが採用されています。ベゼルレスの構造によってダイヤルが広々と見えることや、ザラツ研磨によるシャープでエッジのきいたデザインになっているのが特徴です。(※ザラツ研磨:ケースの仕上げの前の下地処理のことで、ゆがみのない美しい面を作るために必要不可欠な加工技術であり、クリアで美しい鏡のような仕上がりとなる)
また風防には、内面無反射コーティングが施されたボックス型サファイアガラスを採用し、太陽光や強い明かりの下でも反射せずにダイヤルを確認することができます。美しいダイヤルが際立つように時計全体が作りこまれている【グランドセイコー】の拘りを感じる仕様ですね。
*出典元:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgh317
ムーブメントは、【グランドセイコー】スタジオ雫石で熟練の巧みの技によって組み立てられた10振動のメカニカルムーブメント「Cal.9S85」を搭載。パワーリザーブ約55時間、精度は平均日差+5~-3秒と【グランドセイコー】の技術力を体感できます。また、シースルーバックの裏蓋には、青い獅子の紋章と銀座限定モデルであることを示す「GINZA LIMITED EDITION」の文字が刻印されています。
*出典元:https://www.grand-seiko.com
【グランドセイコー】「Ref.SBGH317」を購入できるのは、次の6店舗のみとなっています。グランドセイコーブティックオンラインでは取り扱っていないため、注意が必要です。店舗ごとに予約の受付方法は異なるため、必ず事前にチェックしておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
2019年から始まった銀座限定モデルは、様々な美しい情景をダイヤルに表現しており、毎年愛好家達を楽しませてくれます。既に7本発売されているということもあり、一度は並べて見てみたいですね。もし「揃えた!」という方は、ぜひとも自慢しに当店へお立ち寄りください!拝ませていただきます。(笑)
今回も本コラムを見て下さったことで、一人でも多くの方が高級腕時計に興味を持ってくだされば幸いです!
ではまた!
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