【2023年度版】機械式腕時計
"夏目前!おすすめ『ブレスレット』モデル5選"

本日は【2023年度版】機械式腕時計 “夏目前!『ブレスレット』おすすめモデル5選”をお送りいたします。

銀座界隈では夏の装いでショッピングを楽しまれている方を多く見かけるようになった今日この頃。シンプルな半袖姿には”高級時計”が良く映えますが、一方でこれからは汗ばむ季節でもあり、アリゲーター・カーフ等、革ベルトのご使用を控える方も多いかと思います。

そこで、前回、前々回とご紹介した”ラバーベルト”、”NATOベルト”に続き、今回は夏場にオススメしたい”ブレスレット”モデルを厳選して”5本ご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。

*2023年5月時点の当店販売価格を参考に作成しております。

①【パネライ】『ルミノール クロノ “エルプリメロ”』「Ref.PAM00052」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/panerai/luminor-chrono-titanioacciaio-1999-special-edition-310294/

1999年~2003年までの僅か4年間のみ製造されていた、『ルミノール クロノ “エルプリメロ”』「Ref.PAM00052」。

こちらは、【ロレックス】『デイトナ』にも搭載されていた【ゼニス】社のエルプリメロをベースとした「Cal.OP IV」を搭載し、文字盤が逆パンダ仕様となっている人気モデルです。日本人の腕にも馴染みやすい40mmのケースやブレスレットは、サテン仕上げ(TI)とポリッシュ仕上げ(SS)が組み合わさった、特徴的なデザインとなっています。現在、【パネライ】はリシュモン・グループ、【ゼニス】はLVMHという三大コングロマリットの競合となっているため、今後、エルプリメロを搭載した【パネライ】のモデルが出てくることは考えにくく、その希少性もオススメのポイントです。500本限定ということもあり、市場での出回りが少なくなっておりますので、見つけたらすぐ手にしておくことをオススメいたします。

*出典元:https://www.instagram.com/world.xx.year/

●概算予算 1,100,000円前後

②【ショパール】『アルパインイーグル ラージ』「Ref.298600-3001」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/others/alpine-eagle-large-251708/

2019年に誕生した【ショパール】のラグジュアリースポーツウォッチ『アルパインイーグル』「Ref.298600-3001」。

こちらは、【ショパール】の共同社長を務める”カール-フリードリッヒ・ショイフレ”が、1980年に生み出した『サンモリッツ』の時計を現代的に解釈し、誕生したモデルとなっています。ガルヴァニック加工が施されたアレッチブルーカラーのダイヤルには、ロジウム仕上げのローマ数字インデックスが配されており、光の加減や角度によって美しい表情を見せてくれます。ケース素材には、『アルパインイーグル』のために4年の歳月をかけて開発された「ルーセント スティール A223」が使用され、鏡面仕上げとサテン仕上げを組み合わせることで、ラグジュリースポーツモデルらしい上品さと高級感を演出しています。夏場にこの爽やかなブルーダイヤルで腕元を飾ってみるのはいかがでしょうか。

ルーセント スティール A223とは
従来のSS(ステンレススチール)に比べ、50%高い硬度を誇るだけでなく、サージカルスチール(医療用に使用されている)に匹敵する、抗アレルギー性を備えています。

*出典元:https://www.instagram.com/nao_991_34/

●概算予算 1,400,000円前後

③【パルミジャーニフルリエ】『トンダ PF オートマティック』「Ref.PFC804-1020001-100182」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/others/tonda-pf-automatic-308099/

2022年に発表された、人気のラグジュアリースポーツモデル『トンダ PF』「Ref.PFC804-1020001-100182」。

【ブルガリ】の時計部門責任者で、『オクト フィニッシモ』の生みの親の一人でもある、”グイド・テレーニ”監修で誕生した『トンダ PF』。手作業で施されたローレット加工のベゼルや、”バーリーコーン(大麦)”と呼ばれるギョーシェ装飾が施されたシルバー文字盤によって上品な仕上がりとなっています。新開発となる自社製自動巻きムーブメント「Cal.PF770」は60時間のパワーリザーブを備えており、シースルーバックからローズゴールド製のローターを鑑賞することが可能です。シンプルながらも上質な造りを堪能できる、オススメの一本です。

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/others/tonda-pf-automatic-304482/

●概算予算 3,000,000円前後

④【パテックフィリップ】『アニュアルカレンダー クロノグラフ』「Ref.5905/1A-001」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/patek_philippe/patek-philippe-other/annual-calendar-chronograph-305963/

【パテックフィリップ】としては珍しい、SS(ステンレススチール)素材のブレスレットを備え、流行のグリーンカラーをダイヤルに採用したことで話題となった「Ref.5905/1A-001」。

サンレイ調のオリーブグリーンソレイユ文字盤は、落ち着いた色目でありながら、光の加減や角度によって濃淡が楽しめる美しい質感となっています。シースルーバックからは、デイリーユースに適したアニュアルカレンダーと、フライバック機能付きクロノグラフを搭載した自動巻きムーブメント「Cal.CH 28‑520 QA 24H」を十二分に鑑賞いただけます。上品で大人の印象を与えるこちらのモデルで、夏の腕元を飾ってみてはいかがでしょうか。

*出典元:https://www.instagram.com/anomegaaday/

●概算予算 10,000,000円前後

⑤【ロレックス】『デイトナ』「Ref.116505A」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/rolex/daytona/daytona-296247/

2014年に登場し、ケース・ブレスレット・文字盤と、全体的に同系色でまとめられた『デイトナ』「Ref.116505A

バケットダイヤ×ロゼカラーの文字盤はラグジュアリー感満載な印象ではありますが、実際に着けてみると意外にも自然と腕元を飾ってくれます。2021年に「Ref.116505A」のピンク文字盤がディスコン(廃盤)となり、こちらのサンダスト文字盤へとマイナーチェンジされたのですが、2023年に敢行された『デイトナ』のモデルチェンジにより、僅か2年あまりでディスコン(廃盤)となってしまいました。18KERG(エバーローズゴールド)の新型『デイトナ』には、現状バケットダイヤモンドの文字盤がラインアップされていないため、今後が楽しみなモデルの1つと言えるでしょう。夏の腕元に金無垢の『デイトナ』。ファッションのアクセントになるだけでなく、大人の男性を演出するのに一役買ってくれる存在ではないでしょうか。

*出典元:https://www.instagram.com/watch.voyage/

●概算予算 7,500,000円前後

まとめ

いかがでしたでしょうか。

腕元が目立つこれからの季節、腕時計は一番のファッションアイテムと言っても過言ではありません。使い勝手の良さはさることながら、素材、カラーにこだわってみるのも一興かと思います。

“ブレスレット”仕様の時計は各ブランド毎にラインアップが豊富にございますので、どのモデルを選んだら良いか悩んでしまう方も少なくありません。当店には知識豊富なスタッフが常駐しており、デザイン、機能、予算などに合わせて、的確にアドバイスさせていただきますので、是非お気軽にご相談いただければと思います。

今回も、本記事がお気に入りの一本を見つける一助となれば幸いです。

ではまた!

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