【ゴルフ選手が着用している腕時計】〜『Watch&Golf』〜「スポーツコラム*第10弾」

みなさま、こんにちは。

*出典元:https://www.roadtrips.com/professional-golf-packages/masters/

第10弾の今回は、【ゴルフ選手の着用する腕時計】に迫って参りたいと思います。果たしてどんな腕時計を着用しているのか!?

それでは早速、見ていきましょう!!

1. サム・バーンズ選手

今シーズン華々しい活躍を見せるサム・バーンズ選手。

大学時代にはアマチュアゴルファー最高峰と呼ばれる「ジャック・ニクラス・アワードを受賞。2021年にツアー初優勝を飾ると、勢いそのままに”マスターズ”含め4勝を挙げ、一躍トッププレイヤーの仲間入りを果たしました。直近の5月に行われた”チャールズ・シュワブチャレンジ”では、最終日に7打差を挽回しプレーオフに持ち込み、圧巻の大逆転勝利を演じました。

そんなサム・バーンズ選手が着用している腕時計を2本見つけましたので、今回は2本ともご紹介させていただきます。

1本目は、

【ロレックス】『デイトジャスト41』
「Ref.126303」

*出典元:https://www.rolex.com/ja

ダイヤル3時位置に日付表示を備えた、初の自動巻防水クロノメーターとして誕生したモデル『デイトジャスト』。こちらは通称「ウィンブルドン」と呼ばれ、機能と流行に左右されないデザインと、人気のスレート文字盤がクラシカルな印象を醸し出しており、TPOを選ばずに様々なシーンで活躍する1本です。コンビモデルになったことでエレガントさが増し、より魅力的なモデルとなりました。新パーツを90%以上採用することで、従来のロレックスムーブメントの約倍となる、70時間のパワーリザーブを実現しています。

2本目は、

【ロレックス】『サブマリーナーデイト』
「Ref.116613LB」

2009年に「Ref.16613」の次世代モデルとして、デザインは受け継ぎながらもセラミックベゼルを搭載したこちらは、通称「青サブ」と呼ばれ、数多くあるコンビモデルの中でも絶大な認知度を誇り、当店でも入荷するとすぐに売れてしまうほどの人気です。文字盤とベゼルのブルー、ブレスレットのシルバー・イエローゴールドのカラーバランスは、まさに「絶妙」のひと言。ベゼルには特殊コーティングが施された目盛りが刻まれ、潜水時間と減圧停止を正確に測定することが可能です。ブレスレットの中央リンクパーツがソリッドパーツに変更されたことで堅牢性が格段にアップし、バックルにはグライドロッククラスプを採用、工具無しでも簡単にブレスレット調整が可能となりました。

2. マシュー・フィッツパトリック選手

*出典元:https://stylishreport.com/wp-content/endurance-page-cache/genesis-invitational-matthew-fitzpatrick-begins-strongly-as-sam-burns-leads-at-riviera-golf-information/_index.html

イギリスの若きホープ、マシュー・フィッツパトリック選手。

2013年に”全米アマチュアゴルフ選手権”で優勝を飾ると、勢いそのままに2014年にプロへ転向。その勢いはプロ転向後も衰えず、2015年の”ブリティッシュマスターズ”、2016年の”DPワールドツアーチャンピオンシップ”を含む国際大会で7勝を挙げ、マシュー選手の名前は世界に知れ渡りました。2013年の”全米アマチュアゴルフ選手権”を制した「ザ・カントリークラブ」を舞台とした2022年の”全米オープン”で悲願のメジャー初制覇!も成し遂げております。

そんなマシュー・フィッツパトリック選手が着用している腕時計は、

【ロレックス】『ヨットマスター42』
「Ref.226659」

*出典元:https://www.rolex.com/ja

高性能の実現のために、厳選された素材と完璧なデザイン性を併せ持つモデルとして、セーリングの世界との絆における豊かな遺産からインスピレーションを得て誕生した『ヨットマスター』。スポーツモデルながらもラグジュアリーで高級感に溢れ、多くのセレブリティに愛されております。ブラックダイヤルに18KWG(ホワイトゴールド)ケース、オイスターフレックス、ブラックセラミックベゼルの組み合わせは、これでもかと大人の品格を漂わせますね。

ムーブメントは従来の「Cal.3135」から「Cal.3235」へ変更され、約倍となる70時間のロングパワーリザーブを実現しました。今回で10回目のスポーツコラムになりますが、『ヨットマスター』を着用しているのは、マシュー・フィッツパトリック選手が初めてでしたね!

3. ホアキン・ニーマン選手

*出典元:https://www.publimetro.cl/cl/grafico-chile/2020/09/07/joaquin-niemann-tour-championship.html

チリゴルフ界の若きエース、ホアキン・ニーマン選手。

世界アマチュアランキング1位の座に長く君臨し、圧倒的な力を見せつける彼は、大学に行かずにプロの門を叩くと、ルーキーイヤーの2018-2019シーズンでシード権を早々に獲得。翌年の「ア・ミリタリー・トリビュート・アット・ザ・グリーンブライヤー」開幕戦でツアー初優勝を飾るという、チリ選手初の偉業を成し遂げました。

そんなホアキン・ニーマン選手が着用している腕時計は、

【ロレックス】『デイトナ』
「Ref.116500LN」

【ロレックス】の中でも絶大な人気を誇る『デイトナ』ですが、歴代の中でも過去最高傑作との呼び声も高いのが同モデル。1963年に誕生した『デイトナ』は、プロのカーレーサーのニーズに応じるために設計され、誕生から50年以上経った今でも、スポーツクロノグラフにおける比類なき存在として君臨しています。ベゼルはステンレスから、耐蝕性と耐傷性により優れたセラクロムに変更され、よりスタイリッシュなデザインに変化しています。

デイトナマラソン」という社会現象を巻き起こすほどの人気モデルで、正規店で購入できる可能性は限りなく低く、セカンドマーケットでは”プレミアム価格” で取引され、定価を遥かに超える価格で売買されているのを考えると、その圧倒的な人気の高さを日々感じさせられます。当店にも現時点(7月3日)で、数本の在庫がございますので、気になる方は足を運んで実機を見ていただければと思います。

4. ジョーダン・スピース選手

*出典元:https://heavy.com/sports/2017/06/jordan-spieth-2017-us-open-odds-fantasy-stock-draftkings-dfs/

目上の人には全員「ミスター」と呼ぶほど礼儀正しい人物、ジョーダン・スピース選手。

2015年の”マスターズ”では、2位に4打差をつけ通算18アンダーで初優勝。大会期間である4日間ずっと首位をキープしての完全優勝は史上5人目の快挙でした。そして、マスターズに続く同年の”全米オープン”も制覇し、22歳未満でのメジャー2勝は史上4人目。若干25歳の若き米国のエース、今後の活躍に期待したいですね!

そんなジョーダン・スピース選手が着用している腕時計は、

【ロレックス】『エクスプローラーⅡ』
「Ref.226570」

洞窟探検用モデルとして開発された『エクスプローラー』の上位機種であるこちらは、スポーティーながらもシックな雰囲気を併せ持つデザインが特徴。初代モデル「Ref.1655」を彷彿とさせるオレンジカラーの24時間針は、前モデルと異なり根元までオレンジカラーで統一されています。耐久性と機能性が重視され、日付機能やリューズガードを装備し、文字盤6時位置の「SWISS」と「MADE」の間には”王冠マーク”が追加されています。

デイト表示に加え、GMT機能など充実した機能を持ち合わせ、他モデルとは一線を画したデザイン性は『エクスプローラーII』最大の魅力ですね。

まとめ

本日の試合はいかがでしたでしょうか。

コロナウイルスをきっかけに若い世代にも人気上昇中である【ゴルフ】。今回は世界ランキング入りしている選手の中でも、「若きエース」達にフォーカスしてみました。

今回も、世界トップアスリートはどのような腕時計を着用しているのか!?を知り、皆様が高級腕時計に少しでも興味を持っていただければ幸いです。

さぁ、次回は何のスポーツ選手の腕時計にフォーカスするのか!?ワクワクしながらお待ちください!

See You Next Match!!

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