【2023年下半期】
コミット銀座 HPアクセス数ベスト5
~【オメガ】編~

インターネット上での商品購入が当たり前となっている昨今。高級腕時計も例外ではございません。当店においても、ホームページ(以下:HPと表記)で公開している情報を、事前に検索して来店される方や、そのままインターネット上で購入される方も多数いらっしゃいます。実際に、アクセス数が多い商品に関しては即販売に至っているケースがほとんど。このことからも、市場での注目度や人気の度合いを測るうえで、HPアクセス数は重要な指標となるのです。

そこで、当店の直近半年間におけるアクセス数上位5本を、ブランド毎に複数回に渡ってご紹介していきたいと思います。こちらのランキングに注目し、是非とも実需の高いモデルを見極めるひとつの知見にしていただければと思います。

今回は、高級腕時計の代名詞【オメガ】にフォーカスを当て、ご紹介していきます!ぜひ最後までお楽しみください。

第5位
シーマスター ダイバー 300M コーアクシャル マスター クロノメーター 42MM』「Ref.210.30.42.20.03.002

第5位には、2022年に映画”007″誕生60周年記念のコラボモデルとして登場した『シーマスター ダイバー300M』「Ref.210.30.42.20.03.002」がランクイン。

ベゼル、ダイヤルに使用されている、深みのあるブルーが印象的なこちらは、”007/ゴールデンアイ”にて着用していた「Ref.2541.80」がベースとなって制作されました。通常の『シーマスター ダイバー300M』ではベゼルインサートにセラミックを用いていますが、こちらのモデルではアルミが採用されており、新しくもどこかヴィンテージのような雰囲気を醸し出しています。また、60周年を記念して、逆回転防止ベゼルの12時位置に”60″のスケールを印字していたり(通常モデルは夜光カプセルと三角マークがセット)、シースルーとなったケースバックのガラス部分にジェームズボンドのシルエットや”60″をデザインしているなど、特別感満載の一本となっています。

第4位
スピードマスター ファースト オメガ イン スペース
Ref.311.63.40.30.02.001

第4位には、限定モデルとして2015年に発表されたスピードマスター ファースト オメガ イン スペース』「Ref.311.63.40.30.02.001」がランクイン。

経年劣化に強い”セドナゴールド”素材のケースや針の色味と、セラミックベゼルやインダイヤル、革ベルトに採用されたブラウンとのコントラストが上品な印象のこちらは、宇宙飛行士”ウォルター・シラー”がマーキュリー計画時に身に付けた『スピードマスター』の2ndモデル 「Ref.CK2998」からインスピレーションを受けて誕生しました。裏蓋には、彼が搭乗した”マーキュリーアトラス8号”の打ち上げ日である”OCTOBER 3, 1962″が刻まれ、記念モデルであることを表現しています。また、ムーブメントには、月面着陸時に着用していた「Cal.321」の後継機にあたる「Cal.1861」を採用しており、ファンには堪らないポイントも数多く採用されています。落ち着いた色味になっていますので、普段使いもしやすい一本です。

第3位
スピードマスター キャリバー321 クロノグラフ 39.7MM
Ref.311.30.40.30.01.001

第3位には、名機「Cal.321」を搭載した復刻モデル『スピードマスター キャリバー321』「Ref.311.30.40.30.01.001」がランクイン。

1965年、米国初の宇宙遊泳時に”エド・ホワイト”が着用していたことで一躍有名となった、『スピードマスター』の3rdモデルを踏襲したデザインのこちらは、ホワイトエナメルのタキメータースケールや、ポリッシュ仕上げがされたブラックセラミック製ベゼル、ブラックダイヤルが特徴的な一本となっています。ちなみに、『スピードマスター』で「Cal.321」を搭載したモデルのうち、シースルーバックを採用した初のモデルでもあります。それほど多く二次流通市場に供給されていない印象ではありますが、高騰していた一時期に比べて相場が多少落ち着いていますので、狙っていた方は今がチャンスかもしれません。

第2位
スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 42MM
Ref.310.60.42.50.10.001

第2位には、【オメガ】が独自開発した素材の18Kムーンシャイン™ゴールドを採用した『スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 42MM』「Ref.310.60.42.50.10.001」がランクイン。

月面で着用された第4世代の『スピードマスター』のデザインからインスピレーションを得たこちらのモデルには、非対称ケース、精悍な印象のグリーンダイヤルが採用され、更には腕時計愛好家であればお馴染みの「ドットオーバー90」(90の数字の上にドット)をベゼルリングに配しています。ブレスレットの駒は5連リンクになっており、手首になじみやすく着け心地にも優れています。また、ムーブメントには15,000ガウスの耐磁性能を備え、マスタークロノメーター認定も受けた「Cal.3861」を搭載しており、文句無しといったところ。華やかなデザイン性を持ちながらも、機能性、実用性にも優れたオススメの一本です。

第1位
スピードマスター 記念モデル コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 42MM
Ref.310.32.42.50.02.001

栄えある第1位には、NASAがマスコットに採用している”スヌーピー”のイラストが施された、2020年登場の限定モデル『スピードマスター 記念モデル コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 42MM』「Ref.310.32.42.50.02.001」がランクイン。

1970年に宇宙探査やアポロ13号の救出に大きく貢献した【オメガ】に対して、NASAから贈られた賞が”シルバースヌーピー賞”。その受賞から50周年を記念して誕生した、9時位置のスモールセコンドに描かれたスヌーピーがカジュアルな印象を与えてくれるこちらは、裏蓋に”宇宙に浮かぶ月”と”地球”が描かれており、クロノグラフを作動することで「スヌーピーを乗せた宇宙船が動き出す」といった、遊び心満載の仕掛けが施されています。そして、面白い仕様なのはさることながら資産性も抜群。今後が楽しみな一本ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

【オメガ】のアイコンウォッチ『スピードマスター』がランキングをほとんど占めていた結果となりましたが、やはり1位には根強い人気のスヌーピーコラボモデルがランクインしましたね。『スピードマスター』のスタイリッシュなデザインに、愛くるしいキャラクターが載ることで雰囲気もガラッと変わり、男女問わず使用可能なこの柔らかい雰囲気が人気足る所以なのでしょう。また、今後も様々なコラボモデルや記念モデルを多く発表してくると思いますので、【オメガ】の動向から益々目が離せませんね!

今回も、本記事が皆さまの売買における参考になれば幸いでございます。次回以降のアクセス数ランキングもお楽しみにお待ちください!

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