【著名人シリーズ 】【パネライ】を着用している芸能人は?

著名人が身に着けている腕時計が欲しい。皆さん、そう思ったことはありませんか?

腕周りをよく注目して見ると「オシャレなデザイン」や「豪華で存在感のある時計」など、著名人の中には一流の高級腕時計を身に着けている人が多く存在していることがわかります。

今回は【パネライ】を着用している芸能人にフォーカス。「タフな男の腕時計」の代名詞とも言える、シンプルで力強い普遍的なデザインは、幅広い世代から支持を得ています。そんな名前を挙げていくとキリが無い【パネライ】ですが、著名人の方は一体どのようなモデルを身に着けているのでしょうか。是非、最後までお楽しみください。

俳優『反町隆史』さんが着用する
【パネライ】
『ラジオミール1940』
「Ref.PAM00512」


最初にご紹介するのは、【パネライ】初の日本人アンバサダーを務める『反町隆史』さん。

2018年からブランドアンバサダーに就任し、2021年新作モデルでは2つの限定ウォッチ『ルミノール クロノ フライバック 反町隆史エディション』が登場するなど、この方をおいては【パネライ】を語れないと言っても過言ではございません。

反町隆史さんは「最初の給料で買ったのが【パネライ】の腕時計だった」と語り、現在も複数本所有しておりますが、今回ご紹介するのは、ドラマ「相棒」でもたびたび登場したモデル

【パネライ】
『ラジオミール1940』
「Ref.PAM00512」

耐食性の強い「AISI 316Lステンレススチール」ケースに、自社製手巻きムーブメント「Cal.P999/1」を搭載したこちらは、ケースとラグを一つのステンレススチールの塊から形成したことにより、スチールワイヤーを溶接していた従来の『ラジオミール』に比べてラグが堅牢になりました。ダイヤルは数字がくりぬかれた上層と、スーパールミノバが塗布された下層の2つのプレートで構成された「サンドイッチダイヤル」が特徴です。

ただでさえ男らしいイメージの強い【パネライ】ですが、このマットブラックで仕上げられた1本は、渋さが増し、男性なら誰もが一度は惹かれるモデルであると思います。年齢を重ねるほどに、どんどんと格好良くなっていく反町さんにぴったりなモデルですね。

俳優『成田凌』さんが着用する
【パネライ】
『ルミノール マリーナ 1950 3デイズ オートマティック アッチャイオ』
「Ref.PAM01392」

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2人目にご紹介するのは、メンズファッション誌「メンズ ノンノ」でモデルもこなし、ドラマや映画を中心に活躍する俳優『成田凌』さん。

2014年にドラマ「FLASHBACK」に主演し、その俳優デビュー以降、日本アカデミー賞新人俳優賞や同優秀助演男優賞を受賞。最近では、来年の1月から上演予定の舞台「宝飾時計」も話題沸騰中ですね。

そんな演技力だけでなく、ファッションセンスも抜群な成田凌さんが着用するモデルは

【パネライ】
『ルミノール マリーナ1950 3デイズ オートマティック アッチャイオ』
「Ref.PAM01392」

過酷な軍事環境での使用を念頭に置き、いかなる条件のもとでも高い性能を発揮する腕時計として設計された『ルミノール』。こちらは、ケース厚を15.6mmまでに薄くすることに成功した、自社製自動巻きムーブメント「Cal.P.9010」を搭載しております。9時位置にスモールセコンドを配し、差し色の水色がアクセントと視認性を高めています。

成田凌さんはさまざまなファッションを着こなしますが、【パネライ】が持つミリタリーテイストは、ファッションに欠かせないアイテムとなっていること間違いなしでしょう。

俳優『桐谷健太』さんが着用する
【パネライ】
『ラジオミール 8デイズ チタニオ』
「Ref.PAM00346」


3人目は、ドラマや映画、CMなどに出演する他、歌手としても活躍する『桐谷健太』さん。

大ヒットドラマ「ROOKES」でブレイクすると、映画「BECK」や「アウトレイジ ビヨンド」「火花」など、数々の作品に出演。そして、auの人気CM「三太郎」シリーズでは浦島太郎に扮し、そこで歌った「海の声」ではNHK紅白歌合戦にも出場しました。

そんな、いつも男らしい役柄や熱い演技力で魅了する桐谷健太さんが着用するモデルは

【パネライ】
『ラジオミール 8デイズ チタニオ』
「Ref.PAM00346」

1938年に軍事用として開発された伝説の腕時計『ラジオミール』。2010年に発表されたこちらは、チタンを使用したケースに3バレルの8日巻ムーブメント「Cal.P2002/9」を搭載し、パワーリザーブインジケーターをケース裏面に配置することで、ロングパワーリザーブモデルの中でもすっきりとしたフェイスに仕上がっております。文字盤は二重構造の夜光インデックスが浮かび上がるように見え、昼夜で変わる表情を色濃く楽しめますね。

まさに男らしい桐谷健太さんを体現したかのような、【パネライ】の真髄を堪能できる至極の1本であると思います。

音楽家『坂本龍一』さんが着用する
【パネライ】
『ルミノール パワーリザーブ』
「Ref.PAM00090」

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最後にご紹介するのは、常に斬新で柔軟な音楽性はYMOに始まり、作曲家、ピアニスト、俳優、音楽プロデューサーとさまざまな顔を持つ”教授”こと、天才音楽家『坂本龍一』さん。

デヴィッド・ボウイやビートたけしさんと共演した映画「戦場のメリークリスマス」で、初めて映画音楽を手掛けた作品「Merry Christmas Mr.Lawrence」は、誰もが知る名曲ですね。

そんな世界的音楽家であり、近年では社会貢献活動にも精力的に取り組んでいる坂本龍一さんが着用するモデルは

【パネライ】
『ルミノール パワーリザーブ』
「Ref.PAM00090」

2001年に登場したこちらは、44mmのSS(ステンレススチール)ケースに、300mを誇る防水性能、堅牢なリューズガードといった基本仕様を持ち、細かなマイナーチェンジをしつつも、約15年間『ルミノール パワーリザーブ』の顔として君臨してきたセカンドモデルです。永遠の名機と呼ばれ、多くの腕時計に採用された「バルジュー7750-P1」をベースにした自動巻きムーブメント「Cal.OP-IX」を搭載し、シンプルで実用性も高く、今なお愛され続けております。

昨今では【パネライ】が火付け役となった「デカ厚ブーム」は去りましたが、やはり芯のある普遍的なデザインと、力強い存在感はかっこいいの一言です。

まとめ

豪華なラインアップでしたが、いかがでしたでしょうか。

シルヴェスター・スタローンやジェイソン・ステイサムなど、海外でも有名俳優たちが劇中で使用したことにより、一挙にその知名度を高めた【パネライ】。国内外共通して言えることは、男らしく、タフで、芯がある、そんな男性に好まれるということ!「タフな男の腕時計」を象徴する理由が伝わったかと思います!

今回もこの記事が、ご自身のお気に入りの一本を選ぶ際の一助となり、そして時計愛が増すひとつのキッカケとなって頂ければ幸いです。

ではまた!

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先月(2022年9/14)、【Sotheby’s(サザビーズ)】《オンライン》にて、【パネライ】をテーマにしたオークションが開催されました。中には『ラジオミール』の限定モデルやヴィンテージモデルなど、滅多に見られないモデルばかりが出品されました。ぜひ、興味の方はご覧ください。

The Champion Collection Part IV: The Panerai Encyclopedia Chapter I

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