Watches and Wonders Geneva 2024
【A. ランゲ&ゾーネ】 ”新作モデル”

時計業界最大の新作見本市『Watches and Wonders Geneva 2024』が2024年4月9日~4月15日の日程で開催されております。かつては『SIHH(ジュネーブ・サロン)』と呼ばれていた見本市ですが、2023年に続き【ロレックス】や【パテックフィリップ】、【ヴァシュロンコンスタンタン】をはじめ、日本が世界に誇る【グランドセイコー】も参加しており、世界中で高い注目度を集めております。

今回は『Watches and Wonders Geneva 2024』で発表された【A.ランゲ&ゾーネ】の主要新作モデルにフォーカスし、ご紹介していきたいと思います!
*出典元:https://www.alange-soehne.com/jp-ja

ダトグラフ パーペチュアル トゥールビヨン ハニーゴールド “ルーメン”

2016年に発表された『ダトグラフ パーペチュアル トゥールビヨン』は、フライバッククロノグラフ、永久カレンダー、ストップセコンド機構を搭載したトゥールビヨンという複雑機構を搭載している。”ルーメン”シリーズとして第6弾の限定モデルとなっています。

Ref.740.055FE
スペック(仕様)
ケース径41.5mmベゼル18KHG
ダイヤルスケルトン夜光-
素材18KHGブレスレットアリゲーター
防水性3気圧駆動方式手巻き
CalL952.4パワーリザーブ約50時間
《ポイント》
・サファイアクリスタル製の半透明ダイヤル、アウトサイズデイトに施された夜光性コーティングにより暗所でも文字盤が発光することが特徴。
・2010年に登場、特許を取得している【A.ランゲ&ゾーネ】独自の温かみのある合金、18Kハニーゴールドを素材に採用。ハニーゴールドを採用したモデルとしては13本目となる。
・熟練の職人による仕上げが施された美しい自社製手巻きムーブメント「Cal.L952.4」を搭載。
・50本限定。

国内参考定価:お問い合わせ

ダトグラフ アップ/ダウン

1999年に発表された『ダトグラフ』はフライバッククロノグラフの代名詞と言えるモデル。その第二世代として2012年に発表された『ダトグラフ アップ/ダウン』は、パワーリザーブが60時間に延長され、パワーリザーブ残量表示を備えた自社製新ムーブメント「Cal.L951.6」を搭載して登場しています。

Ref.405.028
スペック(仕様)
ケース径41mmベゼル18KWG
ダイヤルブルー夜光-
素材18KWGブレスレットアリゲーター
防水性3気圧駆動方式手巻き
CalL951.6パワーリザーブ約60時間
《ポイント》
・『ダトグラフ』誕生25周年を記念して、18KWG(ホワイトゴールド)製ケースとシルバー925製のブルーダイヤルを備えて登場。
・12時位置のアウトサイズデイト、9時位置のスモールセコンドと3時位置のプレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンター(30分積算計)のサブダイヤル、6時位置のパワーリザーブインジケーターが完璧に配置されたデザイン。
・自社製ムーブメント「Cal.L951.6」のパワーリザーブは、従来の「Cal.L951.1」の36時間から60時間へ大幅に改善。
・125本限定。

国内参考定価:お問い合わせ

まとめ

いかがでしたでしょうか。

2023年のWatches and Wonders Genevaでは『オデュッセウス クロノグラフ』のみの発表でしたが、今年も『ダトグラフ』2本と、本数が少なかったですね。できればエントリークラスの【A.ランゲ&ゾーネ】らしい美しさを備えたドレスウォッチのリリースも期待したいところです。随時、新作モデルを発表するブランドでもありますので、2024年も追加モデルを楽しみに待ちましょう。

ではまた!

この記事をシェアする

新着商品

指で左右に動かしてください。
トップへ戻る