【映画好きスタッフがお届けする】おすすめモデル５選

コミット銀座がナビゲートするおすすめシリーズ。

今回は【映画好きスタッフがお届けする】おすすめモデル５選をお届けします。

＊こちらは8/25時点にある店頭在庫から選んで作成しています。

❶
【ロレックス】
『エクスプローラーⅡ』 SS
「Ref.1655」Serial.67*****（1981年頃）

ヴィンテージ【ロレックス】ならではの魅力が詰まった、『エクスプローラーⅡ』の初代にあたるこちらは、堅牢なケース、24時間目盛り付ベゼル、大きな三角形の24時間針と、他のスポーツモデルとは一線を画す斬新なデザインが特徴です。この個体はMK５ダイヤル、MK３ベゼルの高年式。年代相応の使用キズはございますが、ケースのエッジはしっかりと立っており、年代の合ったブレスも僅かなヨレと、トータルコンディションが非常に良い状態です。

＊出典元：https://parade.com/

映画好きスタッフから一言

「「Ref.1655」はケビン・コスナーが『ラスト・ミッション』（2014）で着用していました。彼が演じたのは、脳腫瘍で余命数ヶ月のベテランCIAエージェントという役どころ。映画＆時計好きならば”若手時代に買った『エクスプローラーⅡ』を、ベテランとなっても任務の相棒として身に着けているのではないか？”などと妄想して楽しめること請け合いです。」

販売価格 4,378,000円(税込)

❷
【ロレックス】
『デイトナ』 SS
「Ref.6263」Serial.35*****（1973年頃）

1969年より登場した『デイトナ』の第３世代にあたるこちらは、歴代『デイトナ』の中でも特に人気が高く、手巻き『デイトナ』の最終型となります。人気のプラスチックベゼル×黒文字盤に加え、年代に合ったローレターシグマダイヤルは、探されている方も多くなかなか入荷しないモデルです。

＊出典元：http://kaltan1.free.fr/

映画好きスタッフから一言

「フランスが誇る名優ジャン＝ポール・ベルモンドが『恐怖に襲われた街』（1975）で着用していました。激しいアクションをこなすベルモンドが、自ら着用することを選んだ私物の腕時計は、いかに彼がこの腕時計を信用していたかが伺えます。後年、彼の息子であるF1レーサーのポール＝アレクサンドル・ベルモンドに受け継がれ、その後2013年のクリスティーズオークションに登場。203,000スイスフラン（約2,500万円）で落札されています。」

販売価格 12,980,000円(税込)

❸
【ロレックス】
『GMTマスター』SS
「Ref.1675」Serial.29*****（1972年頃）

ゴーストベゼルとマットダイヤルが目を惹くこちらは、”ROLEXロゴ”のアルファベット”E”の中央の横線が長い、通称”ロングEダイヤル”と呼ばれる初期モデル。夜光がミラーダイヤルと同じく緑色に照射反応するトリチウムが盛られた初期型MK１は、『サブマリーナー』「Ref.5513」では散見されますが、「Ref.1675」で見られるのは非常に希少です。トリチウムの焼けと、絶妙に退色したベゼルインサートが、これぞヴィンテージという１本ですね！付属品にUSジュビリーブレスが付属しますので、気分で付け替えてお楽しみください！

＊出典元：https://www.rolexmagazine.com/

映画好きスタッフから一言

「名優ダスティン・ホフマンが『わらの犬』（1971）で着用していました。本作では、落ち着いた生活を求めて田舎町に引っ越してきた物静かな大学教授が、閉鎖的な地元民からの嫌がらせに怒りを爆発さていく。映画＆時計好きとしては、昼夜を表示する『GMTマスター』の青と赤の二色ベゼルが、「理性」と「暴力性」の二面性を表しているのではないだろうか？などと、ついつい考えてしまいます。」

販売価格 2,618,000円(税込)

❹
【ロレックス】
『デイトナ』SS
「Ref.16520」Serial.E（1990年頃）

オールトリチウム・逆６・シングルバックルと３拍子揃ったこちらは、ダイヤルコンディションが抜群に良く、トリチウム夜光は薄っすらクリーム色に変化しています。インダイヤル周りに劣化が入っている個体が多い中、このような状態をキープしたダイヤルは非常に希少です。

＊出典元：https://rare-watch.net/

映画好きスタッフから一言

「ニコラス・ケイジが『リービング・ラスベガス』で着用していました。酒のせいで失職し、妻子にも逃げられた本作の主人公ベンは、ラスベガスの地で酒浸りのまま死のうと考える。しかし所持金が底を尽いた彼は、この腕時計を質入れして酒代を捻出するが、その金額はたったの500ドル。そりゃ「1993年製のデイトナがたった500ドル？」と文句のひとつも言いたくなりますね。この後、いつものように時間を見ようと左手首に目をやるが、もうそこに時計は無いという、時計愛好家なら切なくなること必至のシーンは心に響きます。」

販売価格 4,895,000円(税込)

❺
【IWC】
『パイロットウォッチ マークXVIII トップガン”SFTI”』TICE
「Ref.IW324712」

映画「トップガン・マーヴェリック」の名を冠したこちらは、海軍戦闘機兵器学校の卒業生にのみ与えられるパイロットウォッチの一般向けモデルとして、2018年に製作された限定750本の特別モデルです。文字盤上にはアイコニックな「TOP GUN」のロゴが施されております。

＊出典元：https://www.19fortyfive.com/

映画好きスタッフから一言

「前作『トップガン』（1986）から36年越しの公開となった続編『トップガン マーヴェリック』。日本興収100億円超えの大ヒットとなっていることは皆様もご存知のことかと思います。こちらは本作でトム・クルーズ演じる”マーヴェリック”大佐の教え子となる若きパイロットたちが着用しているモデルです。それぞれ異なる個性を持ったエリートパイロットたちが、同じ腕時計を着用し、同じミッションに挑む。腕時計が繋ぐ相棒関係と、それを支える【IWC】の高い技術力。パイロットウォッチ好きには堪らないのではないでしょうか？」

販売価格 759,000円(税込)

まとめ

以上、いかがでしたでしょうか。

今回は、コミット銀座が誇る『映画好きスタッフ』が執筆する大好評コラム「Actor’s Watchシリーズ」とコラボして作成しました。映画好きの方は、毎週木曜日にホームページにて公開されますので、是非ご覧ください。

下記にまとめていますので、ご購入の際にご活用ください。

❶
【ロレックス】
『エクスプローラーⅡ』 SS
「Ref.1655」Serial.67*****（1981年頃）
販売価格 4,378,000円(税込)

❷
【ロレックス】
『デイトナ』 SS
「Ref.6263」Serial.35*****（1973年頃）
販売価格 12,980,000円(税込)

❸
【ロレックス】
『GMTマスター』SS
「Ref.1675」Serial.29*****（1972年頃）
販売価格 2,618,000円(税込)

❹
【ロレックス】
『デイトナ』SS
「Ref.16520」Serial.E（1990年頃）
販売価格 4,895,000円(税込)

❺
【IWC】
『パイロットウォッチ マークXVIII トップガン"SFTI"』TICE
「Ref.IW324712」
販売価格 759,000円(税込)

＊こちらは8/25時点にある店頭在庫から選んで作成しています。 

次回も是非お楽しみにお待ちください。