「スポーツコラム*第81弾」
『Watch&Formula 1』
【F1ドライバーが着用している腕時計】

みなさま、こんばんは。

*出典元:https://www.topgear.com/car-news/formula-one/max-verstappen-2022-formula-one-world-champion

第81弾の今回は、【F1ドライバーが着用している腕時計に迫って参りたいと思います。果たしてどんな腕時計を着用しているのか!?

それでは早速、キックオフ!!

カルロス・サインツJr. 選手

*出典元:https://www.nytimes.com/2022/09/08/sports/autoracing/f1-carlos-sainz-jr.html

粘り強く安定した走りで優勝を狙う「カルロス・サインツJr.選手」。

世界ラリー選手権で2度のドライバーズタイトル、世界一過酷なレースと呼ばれるダカール・ラリーで総合優勝を果たした”カルロス・サインツ”氏を父親に持ち、父親顔負けのドライビングテクニックで2023年は過去最高位である4位でシーズンを終えたカルロス選手。F1では本人の意向により「Jr.」を外して、父親と同じ「カルロス・サインツ」で登録をしているとのことで、還暦を過ぎても尚、ドライバーとして挑戦し続けている父親を尊敬していることが伺えますね!

そんなカルロス選手が着用している腕時計は

【リシャール・ミル】
『RM 67-02』
「Ref.RM67-02」

*出典元:https://richard-mille.watchonista.com/watches/richard-mille-rm-67-02-charles-leclerc-prototype
*出典元:https://www.instagram.com/carlossainz55/

特徴的なトノー型ケースが印象的なこちらは、超薄型かつ超軽量、そして人間工学を追求して作られた『RM67-01』のスポーツバージョンになります。その重さはなんと驚愕の32gと、まさにアスリートのための時計と言っても過言ではないでしょう。ケースには独自の耐衝撃性に優れた複合素材”カーボンTPT®”と”クオーツTPT®”が用いられています。ケース厚7.8mmという薄さを実現しながらも、ハイレベルなスポーツ競技に対応する性能をしっかり維持しており、”アスリートの第2の皮膚になる”というコンセプトをしっかりと実現させています。

セルジオ・ペレス 選手

*出典元:https://www.marca.com/en/f1/2023/10/17/652ed5e646163f366c8b4606.html

“チェコ” の愛称で親しまれているメキシコ人ドライバー「セルジオ・ペレス選手」。

6歳からカートに乗り始め、数々の最年少記録を樹立し、2011シーズンにメキシコ人として史上5人目のF1ドライバーとなったペレス選手。2021シーズンには、”レッドブル・レーシング”のシートを獲得し、1勝を含む表彰台5回を記録するなど、ドライバーズチャンピオンシップ総合4位の成績を記録する活躍をみせました。

そんなペレス選手が着用している腕時計は

【タグ・ホイヤー】
『モナコ スペシャルエディション
「Ref.CBL2180.FC6497

*出典元:https://www.tagheuer.com/jp/ja/
*出典元:https://www.instagram.com/p/CrgVn3hu_oN/?img_index=1

ダイヤル、ケース、革ベルトの全てがブラックで統一されたこちらは、1970年代の希少で伝説的な【タグ・ホイヤー】『モナコ』(*オールブラック)にオマージュを捧げるスペシャルエディションモデルです。ブラックDLC加工を施した39mmのチタン製ケースには、自社製ムーブメント「ホイヤー02」が搭載され、ブラックダイヤルには、美しい5Nローズゴールドの針とインデックスが輝きます。秒針、30秒積算計針、12時間積算計針のレッドカラーがスポーティーな印象を与え、まさにアスリートに相応しい一本と言えるでしょう。

マックス・フェルスタッペン 選手

*出典元:https://www.autoweek.com/racing/formula-1/a36777158/how-max-verstappen-topped-lewis-hamilton-at-the-f1-french-grand-prix/

ワールドチャンピオン3連覇の実力者「マックス・フェルスタッペン選手」。

父は元F1レーサー、母親は元カートレーサー、祖父や叔父も元レーシングドライバーという、生粋のレーサー一家に生まれたフェルスタッペン選手。4歳でカーレースを始め、若干16歳でF1デビューを果たすと、2021年には年間10勝を達成し、オランダ人初のワールドチャンピオンに輝きます。その勢いは止まることを知らず、2022年、2023年もワールドチャンピオンを獲得。2023年に関しては、第5戦から第15戦にかけて”前人未到の10連勝”を達成し、単独連勝記録を更新するなど、他を寄せ付けない圧倒的な強さで王座に君臨しています。

そんなフェルスタッペン選手が着用している腕時計は

【パテックフィリップ】
『アクアノート』
「Ref.5168G-001」

*出典元:https://www.patek.com/en/collection/aquanaut/5168G-001
*出典元:https://www.instagram.com/p/CdTP_SyImBS/?img_index=1

【パテックフィリップ】では珍しいブルーを文字盤とトロピカルバンドに使用したこちらは、『アクアノート』生誕20周年を記念して2017年に発表されたモデルです。丸みを帯びた8角形の18KWG(ホワイトゴールド)ケースとトロピカルバンドの組み合わせが、スポーティーでありながらも高級感を演出してくれます。”ジャンボ”の愛称通りケースサイズは迫力のある42.2mm。裏面はシースルーバック仕様となっており、美しいムーブメント「Cal.324 SC」を楽しむこともできます。

ルイス・ハミルトン 選手

*出典元:https://www.planetf1.com/news/anthony-hamilton-lewis-hamilton-enjoying-racing

F1史上初の黒人ドライバーとして数々の記録を打ち立ててきた「ルイス・ハミルトン選手」。

F1での最多勝利数記録、最多ポールポジション獲得数記録保持者であるハミルトン選手。“皇帝”と呼ばれ無類の強さを誇った”ミハエル・シューマッハ選手”と同じく、7度のワールドチャンピオンに輝いているベテランドライバーです。現在も現役選手として第一線で活躍していますので、ワールドチャンピオン獲得回数で単独首位に立つ日も近いかもしれません!

そんなハミルトン選手が着用している腕時計は

【IWC】
ポルトギーゼ・トゥールビヨン・レトログラード・クロノグラフ ルイス・ハミルトン
「Ref.IW394008

*出典元:https://www.iwc.com/jp/ja/watch-collections/portugieser/iw394008-portugieser-tourbillon-retrograde-chronograph-lewis-ham.html
*出典元:https://www.instagram.com/p/CxdKGVCrK7L/

鮮やかなグリーン文字盤とプラチナケースの組み合わせが美しいこちらは、【IWC】とルイス・ハミルトン選手のコラボレーションモデルになります。6時位置にフライングトゥールビヨン、9時位置にレトログラード日付表示、12時位置に60分(外周部)と12時間(内周部)のクロノグラフ同軸積算計を搭載しています。文字盤には12個の貴石が配され、7度のワールドチャンピオン獲得の証であるロゴも施されています。開発に二年もの歳月を費やしたこだわりの1本は、限定44本の超希少モデルとなります。

まとめ

本日の試合はいかがでしたでしょうか。

今回も【F1ドライバーが着用している腕時計】がどのような腕時計か!?を知り、高級腕時計に少しでも興味を持っていただければ幸いです。

さぁ、次回は何のスポーツ選手の腕時計にフォーカスするのか!?ワクワクしながらお待ちください!

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