コミット銀座 HPアクセス数ベスト5
~【ロレックス】"6桁モデル(近年発売モデル)編"~

インターネット上での商品購入が当たり前となっている昨今。高級腕時計も例外ではございません。当店においても、ホームページ(以下:HPと表記)で公開している情報を、事前に検索して来店される方や、そのままインターネット上で購入される方も多数いらっしゃいます。実際に、アクセス数が多い商品に関しては即販売に至っているケースがほとんど。このことからも、市場での注目度や人気の度合いを測るうえで、HPアクセス数は重要な指標となるのです。

そこで、当店の過去1年間におけるアクセス数上位5本を、ブランド毎に複数回に渡ってご紹介していきたいと思います。こちらのランキングに注目し、是非とも実需の高いモデルを見極めるひとつの知見にしていただければと思います。

第1回目となる今回は、高級腕時計の代名詞【ロレックス】の6桁モデル(現行寄りのモデル)にフォーカスを当て、ご紹介していきます!ぜひ最後までお楽しみください。

第5位
『GMTマスターⅡ』「Ref.126711CHNR」

第5位には、ブラウン×ブラックのベゼルカラーで2018年に登場した『GMTマスターⅡ』「Ref.126711CHNR」がランクイン。

こちらは、ブラウンカラーが配されたベゼルを搭載していることから、通称”カフェオレ”とも呼ばれています。ちなみに、18KERG(エバーローズゴールド)×SS(ステンレススチール)のコンビ仕様は、『GMTマスター』シリーズとしては初となっており、発売当初は大きな話題を集めました。搭載ムーブメント「Cal.3285」は、約70時間のロングパワーリザーブを誇えい、男性はもちろんのこと、女性でも着用可能な上品な仕上がりとなっていますので、プレゼントの一つとして検討されてみるのも良いかもしれませんね。

第4位
『サブマリーナー グリーン』「Ref.116610LV

第4位には、【ロレックス】のコーポレートカラーであるグリーンを採用し、『サブマリーナー』生誕50周年記念となる2012年に誕生した「Ref.116610LV」がランクイン。

3世代に渡るグリーン『サブマリーナー』の中で、唯一のグリーンベゼル×グリーン文字盤仕様(他2モデルは、グリーンベゼル×ブラック文字盤)のこちらは、サンレイ仕上げが施されたグリーン文字盤が美しい1本です。もちろん、デザイン性のみならず資産性にも優れており、特に製造最終年である2020年新ギャランティー仕様の個体は、数が非常に少なく、高値で取引されていることもしばしば。ブラックベゼルの『サブマリーナー』だと、「少し味気無いかも、、、」などとお考えだった方は、こちらのモデルを選んでみてはいかがでしょうか。

第3位
『エクスプローラー』「Ref.214270

第3位には、同モデル初の39mmケース径として登場し、大きな話題となった『エクスプローラー』「Ref.214270」がランクイン。

こちらの【ロレックス】、ひいては高級腕時計の”入門機”としても不動の人気モデルは、2021年に36mmケースへと回帰した後継モデル「Ref.124270」の発表に伴い、ディスコン(廃盤)となりました。通常は、3・6・9のインデックスにクロマライト夜光が塗布されておりますが、夜光が塗布されていない通称”ブラックアウト”と呼ばれる仕様の個体が一部に存在しており、希少性が高いことから根強い人気を誇っています。特に、製造期間が2015年夏頃から2016年頃までの、ブラックアウト×鏡面バックル仕様の個体は、資産性も、人気も高くなっておりますので、『エクスプローラー』をお探しの方は是非注目してみてはいかがでしょうか。

第2位
『デイトナ』「Ref.116520」白文字盤

第2位には、2000年頃から2016年頃まで生産されていた『デイトナ』「Ref.116520」白文字盤がランクイン。

2015年夏頃~2016年頃までの約一年間のみに見られる、鏡面バックル仕様が特に人気のこちらは、白文字盤が経年変化によってアイボリー化した希少個体、通称“クリームダイヤル”などもございます。その評価は年々上がってきており、良い個体は高額で取引され、市場からもすぐに消えてしまいます。特に人気の高い「Ref.16520」と「Ref.116500LN」に挟まれ、少し伸び悩んでいた印象の同モデルですが、近年注目度が高くなっていますので、今後の動きにも要注目です。

第1位
『デイトナ』「Ref.116500LN」白文字盤

栄えある第1位には、圧倒的なリセールバリューと知名度を誇り、『デイトナ』の中でも過去最高傑作との呼び声も高い、2016年発表の「Ref.116500LN」白文字盤がランクイン。

ベゼルの素材がステンレスからセラクロムへと変わり、よりメリハリがついたことで精悍な印象となったこちらは、皆さんご存知の通り爆発的な人気モデルとなりました。そんな同モデルは、2023年の”Watches and wonders Geneva”にてディスコン(廃盤)となり、後継機「Ref.126500LN」が登場。大きな話題を集めたことが記憶に新しいかと思います。二次流通市場では未だ見掛けることはありませんが、いざ流通し始めたらこちらの「Ref.116500LN」の相場がどうなるのか!?今から非常に楽しみですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

やはり巷で人気が高いと囁かれているモデルは強し、といった結果になりましたね。今回ご紹介したような【ロレックス】の6桁モデルは、非常に人気が高いが故に価格変動も激しくなっております。買い時、売り時を見極めるのは難しいことかと存じますので、売買をご検討の際は、まず当店までお気軽にご相談ください。お客様のご要望や状況に応じて、適切にアドバイスさせていただきます。

本記事が皆さまの売買における参考になれば幸いでございます。次回以降のアクセス数ランキングもお楽しみにお待ちください!

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