【2023年度版】
機械式腕時計【オメガ】
『スピードマスター』おすすめモデル5選

本日は【2023年度版】機械式腕時計 “【オメガ】『スピードマスター』おすすめモデル5選”をお送りいたします。

昨年発売され、約1年経った今なお高い人気を誇る『ムーンスウォッチ』。スウォッチグループのCEOであるニック・ハイエックによると「既に100万本以上販売している」とのことですが、未だに入手困難な状況が続いており、銀座にある”ニコラス・G・ハイエックセンター”ではフィアットの前に行列が絶えません。この『ムーンスウォッチ』旋風も手伝ってか、【オメガ】のアイコンウォッチ『スピードマスター』の販売は堅調に推移。スウォッチグループの戦略がずばりハマった結果となっているようです。

そこで今回は、本家『スピードマスター』が気になっている方に向けて、おすすめのモデルを厳選して”5本“ご紹介していきたいと思います!是非とも最後までお楽しみください。

*2023年3月時点の当店販売価格を参考に作成しております。

『スピードマスター アポロ ソユーズ 35周年限定』「Ref.311.30.42.30.99.001」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/omega/speedmaster-203268/

宇宙開発競争の終わりを告げる、アメリカの”アポロ”とソビエトの”ソユーズ”が宇宙でドッキングする計画が成功した1975年。そこから35年が経過した、2010年に1975本限定で発売されたのが、こちらの「Ref.311.30.42.30.99.001」です。メテオライトを採用したダイヤルが最大の魅力となっており、ダークグレーとシルバーのツートーンは美しいの一言につきます。ケースバックにはドッキングした”アポロ”と”ソユーズ”のレリーフが施されており、宇宙開発における歴史を感じさせてくれます。年々流通量が少なくなってきている印象ですので、今のうちに押さえておくのが良いかもしれませんね。

●概算予算 3,000,000円前後

②『スピードマスター ムーンウォッチ』「Ref.310.63.42.50.10.001」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/omega/speedmaster-264228/

2022年の新作として発表されたムーンシャインゴールド×グリーンのカラーリングが美しい「Ref.310.63.42.50.10.001」。ムーンシャインゴールドとは、2019年に【オメガ】が独自で開発した、ダークブルーの空に輝く月の光からインスピレーションを得て、18KYG(イエローゴールド)にシルバー、銅、パラジウムを加えた素材です。主張し過ぎない淡い色合いを持ち、更には経年変化に強いという特徴を持っています。ベゼルとダイヤルには深みあるダークグリーンが用いられ、落ち着いた印象に仕上がっています。セラミック製ベゼルは、ドットオーバー90(90の上のドット)を採用し、愛好家の心をくすぐるデザイン。発表から今日(こんにち)に至るまで出回りが非常に少ない印象ですので、気になっている方は見つけたらすぐに押さえておいた方が良いかもしれませんね。

●概算予算 3,500,000円前後

➂『スピードマスター ムーンウォッチ CK2998』「Ref.311.63.40.30.02.001」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/omega/speedmaster-moon-watch-ck2998-254470/

『スピードマスター』の2ndモデル「Ref.CK2998」(1959年登場)の復刻版として登場した「Ref.311.63.40.30.02.001」。「Ref.CK2998」と言えば、1962年に宇宙飛行士”ウ⁠ォルタ⁠ー⁠・シラ⁠ー”が着用し⁠、⁠”宇宙へ行⁠った最初の【オメガ】”として広く知られています⁠。⁠今回ご紹介するこちらは、2015年に発売された限定モデルで、ブラウンカラーとシルバ⁠ーオパーリンとのコントラスト、アルファ針、ケースバックのシーホースのエンブレム等、当時の魅力的なムーンウォッチを現代に蘇らせた一本です。リューズガードが無いすっきりとしたデザインは、どこかヴィンテージの雰囲気を感じさせ、男性なら誰しもがカッコ良いと思うのではないでしょうか。僅か一年間のみ生産された、希少なナンバードエディションモデルとなっていますので、購入時の争奪戦は避けられないかもしれませんね。

●概算予算 2,000,000円前後

④『スピードマスター キャリバー321』「Ref.311.93.42.30.99.001」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/omega/speedmaster-calibre321-275605/

名機「Cal.321」を搭載し、ダイヤルにオニキス、インダイヤルにメテオライトを使用したPT(プラチナ)仕様の「Ref.311.93.42.30.99.001」。こちらは「Cal.321」の復刻モデル第一弾として2019年に登場し、ダイヤルには”月の隕石”である希少なメテオライトが使用された、【オメガ】の”月”に対する思いが強く感じられる一本。ケースに使用されたPT(プラチナ)が重厚感を生み、オニキス×メテオライトのダイヤルの存在感を存分に引き出しています。二次流通市場においてはほぼ出回りもなく、なかなか見かけないモデルでもありますので、手に入れられた方は一生モノになること請け合いです。

●概算予算 6,800,000円前後

⑤『スピードマスター キャリバー321』「Ref.311.30.40.30.01.001」

*出典元:https://www.commit-watch.co.jp/buyer/watches/mens/omega/speedmaster-287557/

最後は、4本目同様に名機「Cal.321」の復刻モデルである「Ref.311.30.40.30.01.001」。1965年、米国初の宇宙遊泳時に”エド・ホワイト”が着用していたことで一躍有名となった、『スピードマスター』の3rdモデルを踏襲したデザインのこちらは、ホワイトエナメルのタキメータースケール、ポリッシュ仕上げのブラックセラミック製ベゼル、ブラックダイヤル等、時計愛好家の間で大きな話題となりました。ちなみに『スピードマスター』で「Cal.321」を搭載したモデルのうち、シースルーバックを採用した初のモデルでもあります。それほど多く二次流通市場に供給されていない印象ではありますが、高騰していた一時期に比べて相場が多少落ち着いていますので、狙っていた方は今がチャンスかもしれません。

●概算予算 2,800,000円前後

まとめ

『スピードマスター』はラインアップが多彩な為、5本に絞るのは少々難儀ではありましたが、多くの方に”カッコ良い”と思っていただける商品を選出して、ご紹介させていただきました。なかなか市場では見かけることが少ないモデルばかりではありますが、気になった方は是非お探しになってみてはいかがでしょうか。

また、【オメガ×スウォッチ】の『ムーンスウォッチ』を使用してみて、【オメガ】『スピードマスター』にランクアップしたい!と思われている方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にお問合せください。当店のスタッフが皆様に合った時計をしっかりご提案させていただきます。

今回も、本記事がお気に入りの一本を見つける一助となれば幸いです。

ではまた!

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