【レブロン・ジェームスが着用している腕時計】〜『Watch&Basketball』〜「スポーツコラム*第3弾」

みなさま、こんにちは。

第3弾の今回は、バスケットボールにフォーカスし、NBAで大活躍する「レブロン・ジェームス」選手の着用する腕時計に迫って参りたいと思います。

それでは早速、ジャンプボール!!

レブロン・ジェームスってどんな人?

『NBA史上最高のプレイヤーの一人』と呼ばれている超スター選手レブロン・ジェームス

アスリート長者番付では、昨年5位から3つ順位を上げ、ついに2位となりました。(2022年5月時点)ちなみに、1位、3位にはサッカー界のスター、リオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウドが名を連ねております。

既に37歳となったベテランのレブロンですが、昨年は平均、30.3得点、6.2アシスト、8.2リバウンド、フィールドゴール成功率52.4%をマークし、”NBA史上最高のバスケットボール選手”の1人と称されております。

4度のNBAチャンピオン、4度のNBAファイナルMVP、4度のNBA最優秀選手賞と、それだけでもとてつもない記録の持ち主であるのですが、18年連続となるNBAオールスター選出、および17年連続オールNBAチーム選出、2回のオリンピック金メダル獲得、数多なる最年少記録、歴代記録を更新するなど、「キング・ジェームズ」の愛称に相応しい功績を残しております。

1.【パテックフィリップ】『ノーチラス』「Ref.5711/1A-018」

1本目にご紹介するのは、ティファニーブルー文字盤が美しい、【パテックフィリップ】と【ティファニー】のコラボモデル『ノーチラス』「Ref.5711/1A-018」

両社がパートナーシップ締結170周年を祝して製作した、世界限定170本のこちらは、2021年12月”フィリップスオークション”で650万3500ドルという驚愕の価格で落札されました。

日本円にして、およそ7億3489万5500円!!!(※1ドル=113.4円、2021年12月

落札価格が異次元すぎて、混乱しますね、、、(笑)

サファイアクリスタル製のケースバックには「170th ANNIVERSARY 1851 – 2021 TIFFANY & Co – PATEK PHILIPPE」の刻印がされており、【ティファニー】とのコラボモデルは他にも存在しますが、総じて高い評価を受けており、コレクターから絶大な人気を誇っています。

「一度でいいから腕に着けてみたい!!」

時計好きであれば、誰もが思う1本ですね!

2.【オーデマ・ピゲ】『ロイヤルオーク』「Ref. 16202BA」

2本目は、『ロイヤルオーク』生誕50周年を記念して誕生したタイムピース、『ロイヤルオーク』「Ref. 16202BA」

新ムーブメント「Cal.7121」を搭載し、振動数は1万9800振動/時から2万8800振動/時となったことで、安定性・精度が格段に高くなりました。

新キャリバーになったことでの最も大きな利点は、パワーリザーブが40時間から55時間に延長された点です。「Cal.7121」の開発には5年もの歳月が費やされており、【オーデマ・ピゲ】の本気度がヒシヒシと伝わってきますね!

「プチタペストリー」模様のスモークイエローゴールドカラーのダイヤルには、蓄光処理が施され、まさに”キング”の名に相応しい1本と言えるでしょう。

3.【ロレックス】『デイデイト』「Ref. 228396TBR」

3本目は、アイスブルー文字盤が美しい『デイデイト』「Ref.228396TBR」。

アイスブルーの『デイデイト』は、コミット銀座(以下:当店)でも取り扱いが何本かございますが、アラビアインデックスは非常に珍しく、大変希少なモデルです。他のモデル含め、総じてアラビアインデックスは希少とされ、なかなか目に出来るモノではありません。ちなみに、数字は配置で理解できますが、デイト(曜日)に関しては正直わからない、、、(笑)

中東に足を運べば購入できるのか?はたまた日本市場に入って来るまで辛抱強く待つしかないのか?当店に同モデルが入荷されることを切に願うばかりです!

4.【パテックフィリップ】『ノーチラス クロノグラフ』「Ref. 5980/1R-001」

4本目は、『ノーチラス』誕生30周年を記念して発表された、【パテックフィリップ】史上初のスポーツクロノグラフモデル『ノーチラス クロノグラフ』「Ref.5980/1R-001」。

18KPG(ピンクゴールド)仕様の『ノーチラス』特有のブラウンカラー文字盤が、スポーティーながらもエレガントな雰囲気を演出しており、本当に美しい仕上がりですね。

6時位置には60分計と12時間計を同軸で表示する「デュアル・サブダイヤル」が配されております。『ノーチラス』人気から価格も高騰しており、新品購入が困難なのはもちろんのこと、セカンドマーケットでも簡単には手が出せない価格帯となっております。

5.【リシャール・ミル】『RM011-03』「ジャン・トッド」

5本目は、国際自動車連盟の9代目会長ジャン・トッド氏の50周年を祝した記念モデル『RM011-03』。

緩やかな曲線を描くケースは人間工学に基づいて設計されており、ジャン・トッド氏自らの依頼によって製作されました。ムーブメントは剛性を高めるため、チタン(グレード5)製の地板とブリッジを採用し、そのパワーリザーブは約55時間と言われております。振動数28,800を誇るフリースプラン・テンプは衝撃に強く、安定性と正確性をしっかりと担保しています。

シースルーバックから拝めるムーブメントは美しいのひとこと。一目見ただけでその繊細さが伝わってきますね。実用性も高く、唯一無二のタイムピースであることは間違いありません。

6.【オーデマ・ピゲ】『ロイヤルオーク オフショア トゥールビヨン クロノグラフ』「Ref. 26421OR.OO.A002CA.01」

6本目は、『ロイヤルオーク オフショア』生誕25周年記念モデルとして発表された『ロイヤルオーク オフショア トゥールビヨン クロノグラフ』「Ref.26421OR.OO.A002CA.01」。

SS(ステンレススチール)仕様と、18KPG(ピンクゴールド)仕様の2モデル展開のこちらは、反射防止加工が施されたサファイアクリスタルガラスから見えるムーブメントが、他に類をみない斬新なモダン建築を彷彿とさせるデザインとなっております。

ブラックラバーストラップと18KPG(ピンクゴールド)の組み合わせは、良い意味で緩さを生み出し、上品さとカジュアルさの両面を併せ持つ、最高級の1本と言えるでしょう。

まとめ

本日の試合はいかがでしたでしょうか。

今回ご紹介したレブロン・ジェームスが保有している腕時計は、見ることすら難しい超絶モデルばかりでしたが、「さすがNBAトッププレイヤーだな!」と思わせてくれるラインアップであったのは間違いありません。

時計店スタッフとしては、やはり【パテックフィリップ】と【ティファニー】のコラボモデル『ノーチラス』「Ref.5711/1A-018」は、ただただ見てみたい、、、その一心です。(笑)

本日も、世界のトップアスリートはどんな腕時計を着用しているのか!?を知り、皆様が少しでも高級腕時計に興味を持ってもらえれば幸いです。そしてレブロン・ジェームズ選手には、40歳くらいまで頑張ってもらいましょう!!

それではまたお会いしましょう!

See You Next Match!!!

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